listbase / Make List — 2026-09-01 時点

Make List の通り道

営業が開いているページが、事業者リストになって FileMaker に届くまで。いま実際に動いている経路と、まだ繋がっていない一箇所。

抽出モデル
Gemini 3.5 Flash Lite
処理の起動
cron 毎分
FM への投入
手作業

01 — 前提

3つの場所にまたがっている

この構成で一番効いている制約は、listbase が外部のインターネット上にあり、FileMaker が社内 LAN にあること。外から内へ入る経路は無いので、最後の一区間だけが自動化できていません。

営業の手元

Chrome 拡張

営業が見ているページの描画済み DOM をその場で取り出して送ります。URL だけ送ってサーバーから取り直す方式にしないのは、Instagram などログインしないと中身が出ないページがあるためです。

インターネット

listbase.net

ヘテムルの PHP + MySQL。受信・AI 解析・検証・保存・書き出しまでを担います。API キーはすべてここにあり、拡張には持たせていません。

社内 LAN

FileMaker (Nyoibow)

192.168.61.13外から届きません。いまは人が xlsx / CSV をダウンロードして手でインポートしています。自動化するなら、社内側から取りに行く形になります。

02 — 本流

1ページが辿る道

左の段をクリックすると、その段で実際に何をしているかが右に出ます。「1ページ分を再生」で順に辿ります。

段をクリックしても切り替わります

03 — 保持

データはいつ消えるか

集めた事業者の情報はずっとは持ちません。書き出したあと、猶予を置いて本体を消し、重複判定に要る3列だけを残します。

段階どこにある持っているものきっかけ
受信直後pagesページ本文(最大20,000字)拡張から届いた時
解析後leads社名・住所・電話・業種・代表者・備考ワーカーが保存した時
書き出し済みleads同上 + 書き出した日時と実行者xlsx / CSV を落とした時
整理後historyURL・電話・書き出し日・実行者のみ手で整理、または7日後に自動

全件削除はしない設計になっています。書き出している最中に別の営業が送信すると、まだ書き出していない行まで消える恐れがあるため、書き出し開始時点の最大 ID を固定して、そこまでの行だけを対象にします。

04 — 費用

1ページいくらか

月額固定ではなく従量課金です。下の数値は評価コーパス6件を実際に流して測った実費(2026-07-31 実測)に基づきます。

20
10%
API の枠

月額の見込み(20営業日)

0 円 — 無料枠のうちは 0 円
1ページ平均
月間ページ数
単一ページ1件
0.21 円
一覧ページ1件
2.33 円(38社取れて1社 0.06 円)
入力の単価
$0.30 / 100万トークン
出力の単価
$2.50 / 100万トークン(思考トークン込み)

無料枠は1日500回・1分15回まで。入力も出力も無料ですが、送ったデータが「プロダクトの改善に使用されます」。有料枠は「いいえ」になります。営業がログイン状態で見たページの本文を送ることがあるので、本番運用では有料枠に移る想定です。

05 — 未接続

残っている一区間

リストができるところまでは自動です。FileMaker への投入だけが手作業で残っています。方式は決まっておらず、FM 側への確認待ちです。

登録画面の入力欄の正体

新規登録レイアウトの黄色い欄が実フィールドかグローバルフィールドか。グローバルなら Data API で書いてもレコードができません。ここで方式が決まります。

fmrest の付与

Nyoibow は Data API から 802 が返る状態です。ファイルごとの拡張アクセス権 fmrest が無いためで、付与されないと入口に立てません。

投入先は親か子か

親(Nyoibow)に入れて既存の流れで配るか、子会社の登録画面へ直接入れるか。前者なら連携先が1つで済みます。

項目の形が合っていない

業種が listbase は1段・FM は2段。住所が listbase は1本・FM は6分割。どの方式でも対応表が要ります。